何度でも、愛を叫ぶ。



そんなこんなで、診断されたのがさっきの病気。


「重症化した場合は、どうなるんですか?」


「…最悪は、失明もありえます。腫瘍も取り除くよう最大限努力致しますが、再発した場合…余命は幾ばくもありません。」


「なん、で…」


けど、実感なんて湧かなかった。


目の痛みは、ただの疲労だって。


「祐香さん…大丈夫ですか?」


「…大丈夫なわけ、無いですよ。」


大丈夫な訳、無い。