「お疲れさまです。」


「お疲れ。また明日も頼むね。」


「はい。」


閉店のレジ閉めを終えた俺は、退勤した。


「お疲れ様。」


「なんで、いんの?」


「会いたかったからだよ。これから、呑みに行かない?」


目の前に居るのは、俺の彼女と言う女。