「いいよ。疲れてたんでしょ?」 「まあ、寝過ごした。本当に、ごめんな?」 こんなに謝ってるんだし、これ以上責めるつもりは無い。 元々、怒ってないし。 「ねえ、駆。どう、祐香ちゃんの浴衣。」 「…」 息を整えて、私の浴衣姿を見た駆くん。 「…ん?」 駆くんは、一点を見たままそのまま固まってしまった。