何度でも、愛を叫ぶ。



ガチャ


「よっ、」


「あらあら、愛しの駆くんじゃない。」


「ん?」


「お邪魔な先輩は、ここで待っているから。どこか二人でお話行ってくれば?」


お話…ねえ。


「サンキュ。祐香、どうかな?」


「分かった、雛先輩、少し出てきますね。」


「はいよ~。キスの1つでも2つでもしてきてね~。」