何度でも、愛を叫ぶ。



だから


「その時は、私の胸をドンと使ってください!」


「ふふ、ありがとう。」


叶わない恋を、追い求める先輩があのときの私のように見えて。


どこか、胸が痛むんだ。


トントン



「あら…愛しの、駆かしら?」


「もう、恥ずかしいですって。笑」