私は思い切って

「七瀬くん助けて」

と大きな声をだすと


黒田くんの弟たちに口を塞がれ部屋のベッドに連れていかれた


「今からお前の大切な"るなちゃん"を汚してやる

お前があいつにしたみたいにな」

「おい、まて、黒田

それは違…」

ツーツーツーと黒田くんは七瀬くんが話し終わるまで聞かずに電話を切った