溢れる愛ばかり



私は勢いよく立ちあがりリビングから出た。




.....いや、出ようとした。


「どこいく。」


あおに腕を捕まれてなかったらね。


『..部屋。むり。』


ここからはやく立ち退きたい。


そうこうしている間にも画面に映る何かは女性に迫っていく。