「いらっしゃい…あら?前にも来てくれたことがあるかしら…違ったらごめんなさい」
パッと見お母さんよりも歳上の、白髪まじりの店員さんがロウに話しかけてきた。
個人店ぽいから、店主さんなのかな。
「あ…はい、1年前にも」
「1年前?もうそんなに経つのね。花束、10分くらい待っててもらえるかしら」
「はい」
このお花屋さんに、1年前にも来たというロウーーーもしかして……。
「……」
無言でロウを見上げるあたしに、
「うん」
あたしの心を読んだように、ひと言…そう言ったのだった。
「ありがとうございました、また待っているわね。かわいい彼女もね」
「夢希、かわいいだって(笑)」
「……」
買った花束を持ってお店を出るロウについて歩くあたしは、外の暑さと恥ずかしさで燃えてしまいそうだった。
少し歩くと名古屋港水族館が見えてきたけど、あたしたちはその横を通り抜けて更に歩いた。
パッと見お母さんよりも歳上の、白髪まじりの店員さんがロウに話しかけてきた。
個人店ぽいから、店主さんなのかな。
「あ…はい、1年前にも」
「1年前?もうそんなに経つのね。花束、10分くらい待っててもらえるかしら」
「はい」
このお花屋さんに、1年前にも来たというロウーーーもしかして……。
「……」
無言でロウを見上げるあたしに、
「うん」
あたしの心を読んだように、ひと言…そう言ったのだった。
「ありがとうございました、また待っているわね。かわいい彼女もね」
「夢希、かわいいだって(笑)」
「……」
買った花束を持ってお店を出るロウについて歩くあたしは、外の暑さと恥ずかしさで燃えてしまいそうだった。
少し歩くと名古屋港水族館が見えてきたけど、あたしたちはその横を通り抜けて更に歩いた。



