あたしは今、名古屋港水族館に来ているのだった。
「……」
ここへ来るのは12月のあの日以来で、色々なことを思い出す。
ロウと2人、ドキドキした時間。
そして、ロウの…悲しい過去から現在につながる話ーーありさちゃんへの想い。
帰り道に、リョウくんと遭遇したことーー。
ロウやリョウくんは、今どんな思いでここにいるのだろうーーー…。
「夢希ちゃん、行くよ?」
「あ、うん」
ひとりの女子に声をかけられ、あたしははぐれないように後についた。
水族館の生き物たちは、あの日と変わらなかった。
でもきっとそれは同じに見えるだけで、変わっているところもあるはず。
あたしも……あの日から何か変わったかな。
「そろそろイルカショーのところに行かない?」
ずっとリーダーシップをとってくれている子が、時計を見ながら提案する。
お昼ごはんを食べ終わり、今から行けば、午後からのイルカショーにちょうど間に合う時間だ。
「そうだね、行こう」
あたしは笑顔で答えた。
「……」
ここへ来るのは12月のあの日以来で、色々なことを思い出す。
ロウと2人、ドキドキした時間。
そして、ロウの…悲しい過去から現在につながる話ーーありさちゃんへの想い。
帰り道に、リョウくんと遭遇したことーー。
ロウやリョウくんは、今どんな思いでここにいるのだろうーーー…。
「夢希ちゃん、行くよ?」
「あ、うん」
ひとりの女子に声をかけられ、あたしははぐれないように後についた。
水族館の生き物たちは、あの日と変わらなかった。
でもきっとそれは同じに見えるだけで、変わっているところもあるはず。
あたしも……あの日から何か変わったかな。
「そろそろイルカショーのところに行かない?」
ずっとリーダーシップをとってくれている子が、時計を見ながら提案する。
お昼ごはんを食べ終わり、今から行けば、午後からのイルカショーにちょうど間に合う時間だ。
「そうだね、行こう」
あたしは笑顔で答えた。



