そしてまっすーは、あたしたちにグラウンドに行くよう指示を出すと、自分は待っている家族に挨拶があるとかで行ってしまった。
うちからはお母さんが来ていて、帰りにちょっといいランチに連れてってくれると言っていた。
「夢希ちゃん」
ふぅっと息を吐いてから立ち上がると、涙目の小野さんに呼び止められた。
「一緒に写真とらない?」
「ーーうん」
「夢希ちゃん、あたしも!撮ろ撮ろ!」
あたしが返事をすると、そのやりとりを見ていた斎藤さんからも声をかけられた。
「あーいいな!私も撮りたい!」
「みんなで撮ろうよ!」
次々と声があがり、なんだか照れくさくなってきた。
「夢希ちゃんが、嫌がらせとかされずに卒業できて良かったわ〜」
「…あ」
リョウくんがモテるから嫌がらせに気をつけてと言っていた斎藤さん……まさかずっと気にかけてくれていたのかな。
「わたし、夢希ちゃんと友達になれて良かった。転校してきてくれてありがとう!一緒にS高合格しようね!」
真っ赤な目をした小野さんが笑顔で言ってくれた言葉に、あたしの目にも涙がたまる。
うちからはお母さんが来ていて、帰りにちょっといいランチに連れてってくれると言っていた。
「夢希ちゃん」
ふぅっと息を吐いてから立ち上がると、涙目の小野さんに呼び止められた。
「一緒に写真とらない?」
「ーーうん」
「夢希ちゃん、あたしも!撮ろ撮ろ!」
あたしが返事をすると、そのやりとりを見ていた斎藤さんからも声をかけられた。
「あーいいな!私も撮りたい!」
「みんなで撮ろうよ!」
次々と声があがり、なんだか照れくさくなってきた。
「夢希ちゃんが、嫌がらせとかされずに卒業できて良かったわ〜」
「…あ」
リョウくんがモテるから嫌がらせに気をつけてと言っていた斎藤さん……まさかずっと気にかけてくれていたのかな。
「わたし、夢希ちゃんと友達になれて良かった。転校してきてくれてありがとう!一緒にS高合格しようね!」
真っ赤な目をした小野さんが笑顔で言ってくれた言葉に、あたしの目にも涙がたまる。



