「さっきこの上で、イルカショーを見たんだ」
「えっ、そうなの⁈すごすぎるよ!うわぁー…」
そっか…イルカショーの水槽なら、巨大なのも納得。
それにしてもすごい迫力ーーたくさんのイルカが楽しそうに泳ぎ回っている光景に、あたしは釘づけだった。
"イルカの水槽がすごいんだ。夢希にも見せたくて"
ロウがあたしに見せたかったのは、このイルカたち……それは、ため息がこぼれるほどだった。
水槽に貼りつくようにして見ていたあたしが振り返ると、ロウはいつもの笑顔だった。
「ごめん、テンション上がりすぎた」
我に返って少しだけ恥ずかしくなったあたしだったけど、
「いや、オレも初めて来たときは、夢希みたいだったと思うよ(笑)」
「それ、何年前の話をしてるの?」
「わはは!」
「もう…!」
ロウが茶化すから、それもどこかへ吹き飛んでいくんだーー。
「座る?」
「あ、うん」
よく見ると水槽の前には段がいくつかあって、そこに座ってくつろいでいる人もいた。
「えっ、そうなの⁈すごすぎるよ!うわぁー…」
そっか…イルカショーの水槽なら、巨大なのも納得。
それにしてもすごい迫力ーーたくさんのイルカが楽しそうに泳ぎ回っている光景に、あたしは釘づけだった。
"イルカの水槽がすごいんだ。夢希にも見せたくて"
ロウがあたしに見せたかったのは、このイルカたち……それは、ため息がこぼれるほどだった。
水槽に貼りつくようにして見ていたあたしが振り返ると、ロウはいつもの笑顔だった。
「ごめん、テンション上がりすぎた」
我に返って少しだけ恥ずかしくなったあたしだったけど、
「いや、オレも初めて来たときは、夢希みたいだったと思うよ(笑)」
「それ、何年前の話をしてるの?」
「わはは!」
「もう…!」
ロウが茶化すから、それもどこかへ吹き飛んでいくんだーー。
「座る?」
「あ、うん」
よく見ると水槽の前には段がいくつかあって、そこに座ってくつろいでいる人もいた。



