でも、ブレスレットの一件で腕を掴まれた時も、同じ様に冷たく恐く感じた…。
いつもは優しいリョウくんなのに……。
あたしは黙ってロウの後について、リョウくんの家の門から外に出た。
そして、改めて家路につこうとしたあたしだったけど、
「送るわ」
「え⁈」
突然の申し出に、動揺してしまうあたしだった。
だってさっき、「そこまで」って言ってたのに……。
「でも往復したら1時間くらいかかる…」
「雨が降りそうだから、さっさと行くぞ!」
「……」
聞いちゃいないよ、全く。
でもこういうところが、ロウらしいというかなんというか。
「なんだよ?」
「別に〜」
自然と、笑顔になってしまうんだ。
「なぁ、夢希」
「なに?」
歩きながら見上げたロウの笑顔は、相変わらず青空が見えてくるようだった。
「これ、約束の」
「あ…!」
いつもは優しいリョウくんなのに……。
あたしは黙ってロウの後について、リョウくんの家の門から外に出た。
そして、改めて家路につこうとしたあたしだったけど、
「送るわ」
「え⁈」
突然の申し出に、動揺してしまうあたしだった。
だってさっき、「そこまで」って言ってたのに……。
「でも往復したら1時間くらいかかる…」
「雨が降りそうだから、さっさと行くぞ!」
「……」
聞いちゃいないよ、全く。
でもこういうところが、ロウらしいというかなんというか。
「なんだよ?」
「別に〜」
自然と、笑顔になってしまうんだ。
「なぁ、夢希」
「なに?」
歩きながら見上げたロウの笑顔は、相変わらず青空が見えてくるようだった。
「これ、約束の」
「あ…!」



