夢を叶えた、その日まで。




「冬香っ、俺、絶対迎えに行くから!


ちゃんと夢を叶えて、一人前になったら、必ずお前を迎えに行く!


だからお前も、絶対に夢を叶えて!


ずっと応援してるから!


それまで、お互い頑張ろう!」



周りにはたくさんの人がいるというのに、何も気にせずに大声で叫ぶ透里。



いつもの私だったら恥ずかしいって思うはずなのに、今の私にはそんな余裕すら無くて。