とは言ったものの、何が起こるかわからないので対策のしようがない!
『どうしよっかな』
できるだけ色んな場合に備えておきたいし…
色々考えた末に、この旅館全体に結界を張ることにした
とりあえずあまり人が来ないところに移動しなきゃ
旅館の裏側に移動したあたしは早速、結界を張った
『ふぅ、こんなもんかな?』
旅館全体に結界を張るって結構霊力を使うんだけど、あたしならあまり堪えない
「あれ、神代さんこんなところでどうしたの?」
げっ
『せ、せ、先生?!』
まずい
こんな雨風の中、旅館の裏なんかでいるとやっぱ怪しいよね?
『えっと…ね、猫!猫を追いかけていたんです!』
「え、猫?そ、そう…」
ふぅ、何とか誤魔化せたみたい!
優しめの先生で良かった…


