陰陽学園 其の壱






とは言ったものの、何が起こるかわからないので対策のしようがない!



『どうしよっかな』



できるだけ色んな場合に備えておきたいし…










色々考えた末に、この旅館全体に結界を張ることにした


とりあえずあまり人が来ないところに移動しなきゃ


旅館の裏側に移動したあたしは早速、結界を張った



『ふぅ、こんなもんかな?』



旅館全体に結界を張るって結構霊力を使うんだけど、あたしならあまり堪えない



「あれ、神代さんこんなところでどうしたの?」



げっ



『せ、せ、先生?!』


まずい

こんな雨風の中、旅館の裏なんかでいるとやっぱ怪しいよね?



『えっと…ね、猫!猫を追いかけていたんです!』


「え、猫?そ、そう…」



ふぅ、何とか誤魔化せたみたい!


優しめの先生で良かった…