部屋に戻ってしばらくすると、優斗が戻ってきた
「みんなに少し話しておきたいことがある」
話しておきたいことってなんだろ?
「この宿泊学習、何かが起こるかもしれない」
『何かって…?』
「それは、俺にもわからない」
「優斗、それって本当なのよね?」
「あぁ」
優斗はあたし達とはぐれていた時のことを話してくれた
河童がいたこと、学園の結界に守られたこと…
『学園の結界が破られることなんてないんじゃないの?』
「いや、破れるほどのものかもしれない」
優斗のその言葉を聞いてあたし達は息を飲んだ
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