今から出す条件は絶対にできない。
なぜなら

『俺に何かしらで勝つか、情報を発見する。
そうだな…それだけだとキツそうだから俺にキスするのもあり。

もちろん、口な?』

どうだ、やりたくないだろ?

《キス》

勝つことなんて無理。
何故かは後でわかる。
情報を発見するのなんかもっと無理。

だって私が管理してるもん。

キスだって男同士だと思えば普通、誰もしたがらない。
それに、私もしたくないし?

『あ、ただし、雷華の総長さんとカーテンと棚の影とロッカーの中の幹部クラスの方々でやること。」
桜「…!何で他にいるってわかった。」

『息遣いとか服の擦れる音とか総長さんの目線とか?バレバレだねw』

そう言うと大人しく3人の幹部が出てきた。
あれ、前と横の席の子も暴走族に入ってたんだ。

『話は全部聞いてたみたいだから大丈夫だろ。期限は今日1日だけ!早く終わらせたいからな。いいな?あと、わかってると思うけど女の子にキスをさせるとかもなしだ。』
雅「…わかりました。それで行きましょう。」
『もちろん、キスしようと寄ってきたら俺は逃げるからな?』

___そう、迫り来るキスだけ気をつければ大丈夫だとその時の私は思っていた。