【完】俺がずっと、そばにいる。


キラキラした目で問いかけられて、一瞬ゴクリと息を飲む私。


「えっと……あー、うん。優しい時もあるよ」


なんて、自分で言いながらすごく恥ずかしくなった。


ダメだ。こういうの苦手だ。


「ちなみに、どこまでいったの?」


「えぇっ!」


さらにはもっととんでもない質問をされて。


「あぁ、それ私も気になる!」


「聞きたーい!」


しかもみんな興味津々なのか身を乗り出して聞いてくるし。


どうしよう。


「もうチューくらいはした?さすがにしたよね?」


「……っ」


こういう質問は本当に困る。なんて答えたらいいのかな。


そこまでりっくんと打合せしてないよ。


なんて思いながらも適当に答える私。


「え……いやぁ、あはは。まぁね……」


「キャーッ!ほんとに!?」


「やだ、聞いてるだけでドキドキしちゃう~!」


さすがにこれ以上この話は恥ずかしくて死にそうだから、話題を変えたい、そう思った時だった。