虹色キャンバス

2時間のデッサンは、あっという間に終わった。


着替えをすませ、モデルの高島さんが帰っていく。


何人かの生徒が彼女を見送りに一階までついて行った。


僕は帰り支度をしながら真木と会話する機会をうかがった。


真木は野地と話をしていた。


あきらめかけた時、野地が先に席を立った。