虹色キャンバス

一階に降りると、安西が僕の服を引っ張った。


「ん?」


振り向くと、安西がキスをせがんでいた。

回りに人がいないことを確認し

僕は安西を抱き寄せた。

軽いキスを3回したあと

息が止まりそうなくらいの

長めのキスをした。

すると安西は満足そうに微笑んだ。