Everlasting true love♡♥Ⅲ

晴「ああ・・・あれか、乃愛瑠暴走族と一緒にいるんだろ?あいつらの所為か?乃愛瑠を困らせるなら俺が許さない、片づけてあげる。」

乃「何言って・・・。」

晴「ああ、優しい乃愛瑠だから、あんな餓鬼どもを気に掛けているんだね?でもそんな必要ない。もし心配なら俺が後ろ盾になるよ?だから安心して俺のものになって。」

乃「光輝たちは別に関係なの。私がそばに・・・晴己?」

晴「・・・気に入らない。ねえ、乃愛瑠、君が俺のものになってくれないと俺、あの餓鬼どもに何するかわかんねえよ?」



晴己の目が怪しく細められる。


乃「っ・・・・。」

晴「乃愛瑠?」


晴己は本気だ。

本気で光輝達に何かするだろう。


どうすれば・・・・。







乃「あ、あのさ、私達今日会ったばかりじゃない?だから・・・」

晴「そっか~!じゃあデートしよう!!」

乃「へ?」

晴「普通のカップルはデートをするもんだって聞いた!!」



晴己の機嫌は元にもだったみたい。

ここは話に乗ったほうがいいだろう。


乃「わかった。」







こうして今度デートすることになった。