「おーい!
コンテスト出るやつは集まれ!」
燎平の言葉に少し不満を抱きながらも、コンテスト担当の先生の言葉を聞いてステージ裏に急ぐ。
「あー…憂鬱。」
「それな…」
こんな甘々カップルの中で私たちが浮かないはずが無い。
断言するよ。
「あー、お前らには司会者が出す問題やお題にに答えてもらう。
それ以外は特になんもねぇから各カップルてっきとーに頑張れ?
別に嫉妬なんかしてねぇからな?
青春いいなーなんて思ってねぇからな?」
…先生、もうそろそろ35歳なのに独身だもんね。
生徒達が先生に哀れみの目を向ける。
「な、なんだお前らその目はっ!
羨ましくなんかないって言ってんだろっ!」
涙目で訴える先生。
…なんかごめんね。

