花音がバラを喜んだ。 それだけで俺は心臓が潰されるほど嬉しかった。 花音が俺のスーツが寝ずらそうと言った。 ただそれだけ、のはずなのに… なんでこんなに嬉しいんだ。 俺には分からない… でも、これだけはわかる…