「お兄ちゃん!バスケ教えてっ!」 嬉しそうに俺に飛びつく花音。 身体中に痛々しいほどの傷が付いている。 「花音は強い子だね。」 幼い俺は小さな花音の頭を撫でた。 花音は嬉しそうに笑う。 そんな日常がずっと続いていれば良かったんだ…