そんな嬉しい事言われちゃったら責めることなんて出来ないよ! 元々責める気なんてなかったけど!!
でも確かにこれからはいつでも一緒なんだよね…!
そう考えると本当に嬉しくてたまらない。
お母さんに感謝するのはなんだか癪だけど、今だけありがとう!!
荷物を運び終わりとりあえずリビングに向かおうとした時。
「ひゃっ!?」
突然後ろから抱き締められ混乱する頭。
「ふ、ふふ、那くん…っ!?」
「だって…会うの久々じゃん……」
「〜〜〜っ!」
基本甘えん坊な性格の那くんは見た目からは少し想像がつかなくて。
見た目は黒髪のアシメでどこか愛想がないような顔をしてるけど、パッチリした二重に高い鼻筋、ぷっくりとした血色の良い唇。
本当に全てが完璧すぎて……っ!!
そして何より私が今の状況に死んでしまいそうなのですが…あ、あのっ……!!
緊張しすぎて声が出ない私は、後ろから抱き締めたまま、近くにあったベッドに無理矢理座らされた。


