「流石にそんな事は無いよ。あの屋敷の場所っというよりか、屋敷がある村自体が特殊でね、あの事件以来あの村は閉鎖になったんだ。だから入り口を塞いだり、道を隠したりしてあの村を無かったものにしてあるんだ。
何も知らない奴はまず辿り着けないところだ。
見つけられなかったのも仕方が無いと思うよ。」
青山が休日山登りなんて理沙が見つけた死んだ人を調べての事だとすぐに分かった。
だが、一人で行くことにみずくささを感じた。
「じゃあその村までたどり着ける方法を教えて下さい。知ってるんですよね?」
「あぁ。でも、教えはしないよ。僕が君達を車で送っていくよ。
何も出来ないのは嫌なんでね....せめてこれくらいはさせてくれないかな?」
闇住人は俺達の顔色を伺いながら言ってきた。当然、断る理由もなく、そのまま承諾し、屋敷がある泉岡山へは翌日へ行くことになった。



