俺の問いにみんなは納得してくれた。それを確認すると俺達はカフェに戻った。
闇住人はコーヒーを味わい深く飲みながら待っていた。
「話し合いは終わった?それで何か聞きたいこととかあったかい?」
「えぇ。女の人の屋敷の居場所を教えて下さい。」
その質問に闇住人はピクっと左瞼が痙攣したのを見た。
「なんでかな?もしかして僕を信じられないの?」
「そういう訳じゃないです。助かる方法が分かるなら、呪いを完璧に消す方法も知りたいんです。女の人の事も知りたいんです。俺達を殺そうとする彼女のことも....」
「き、君達はバカか!?屋敷へ行ったら何が起こるのか分かんないんだぞ?死にたいのかい!?」
「バカで結構です。誰かがやらないといけないことなんです。このまま呪いを断ち切ることが出来なかったのなら、彼女は移りに移って多くの犠牲者が出てしまいます。
だから...屋敷の場所を教えて下さい。」
俺は頭を下げてお願いをした。闇住人には困ったような表情をするが、微笑した。
「....僕もわかってるんだ。女の人の呪いを完璧に消さないといけないことくらい。あれはきっと死んだ時の怨念が生んだと思う。あれは僕が...あの現場にいた人間として対処しなければならない。



