「葵、なにがあったか教えて」
教えるとか
「っ、」
無理に決まってるやろ!!!
あんな恥ずいこと言えるわけあるか!!!
「……もしかして、キスでもした?」
「っ、」
「ふかーいやつ」
「うぅ、」
こいつ絶対恥ずかしがってんのわかっててやってやがる
「かわい、」
「なっ!」
「けど俺なんも覚えてないしな〜」
「……」
知るかあほ
「…もっかいさせてよ」
「は?…っん、!」
こいつっ!!調子良すぎやろ!!
「ちょ、あかねっ」
「だまって」
っ!!
ドサッと押し倒された
…また
こいつ、覚えてへんくせに昨日と同じようなことしてきやがる
また茜の唇があたしの首元におりてきたとき、急に茜がピキッと固まった
「っ、あかね、?」
「…これって、付けたの俺?」
「…?」
「キスマーク」
「っ!!」
「なあ、」
「そーやで!茜が付けたんやんか!!」
覚えてなさすぎてムカつく!!
もしかして
「他のやつとか思ったん」
「……」
「もう茜なんか知らんっ!!」
バッとあたしを跨いでる茜の下から抜ける
「…ごめっ」
「ばか!あほ!」
「葵、」
「もう知らん!!」
葵の部屋から出ようとすると
「どこ行くの」
と焦ったように言われた
いや焦ってるな
ガチャ
「…おふろ!!」
「……」
バタンッ
ポカーンとしてる茜をほっといてお風呂場へと向かう
昨日あのまま寝ちゃったからお風呂入ってへんかったし、制服のままやし…
あ、
ガチャ
「服、かして?」
「え、」
「あー、お風呂場おいといてくれん?」
「…うん」
「ありがと」
バタンッ
もっかいお風呂場に向かって今度こそお風呂に入る
お風呂ゆーてもシャワーやけど…
てか茜の部屋のドアあけたとき、茜放心状態やったな
…そんなに無視効いたんか
まああれは茜が悪いってことで、、

