クール姫の秘密




「なあ、これって」

「うん、これって」

「「レズって思われたよな(ね)」」


あん時見た真斗くんの顔一生忘れへん気がする



という前に、

「真斗くん!!!」
「真斗!!!」

否定せねば!!

リビングに2人で突撃すると、

「うわっ」

「ちゃうねん真斗くん!!」
「真斗ちがうから!!」


「いや、お、俺はなんも見てないんで」

ここここれはまじで誤解されてるやん!!


「真斗くん!!」

「うぉ!ひめさんっ」


ソファに座る真斗くんについついずいっと近づいてしまった

…真奈がひめとか呼ぶから真斗くんまで。


「真奈とは親友やから!!」

「っ!!ひめーー!!」


このセリフに反応したんは真斗くんじゃなくて真奈やった


あんたかいっ



「ひめ!私のこと親友と思ってたの!?」

「え、ちゃうかった?」

あたしだけ思ってたとか…?


「ううん!私だけやと思ってたから!!」

「そんなわけないやん!」


と、2人の素敵な友情劇場を無意識に真斗くんに見せつけてると、

「あ、うんよかった。親友だよな、うん」


と納得してくれた


よかったあああああ