まぁそこは置いておくとして、こんなに無反応なのはイラッとします。 加えてあの表情っ! …あのね。 あのねぇ!! ぶりっ子してるこっちは恥ずかしいんだからね…!?! (自業自得) はぁ…っとため息をついて、ポッキーを購入する。 ポッキー最高。 もう考えていても仕方ないので高崎さんの待つ教室へ向かう。 歩きながら、手元のビニール袋の中で揺れるポッキーを見て、ふと立ち止まった。 そういえば、一ノ瀬、私の名前を知ってた…?