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恋愛(ピュア)
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すずはかめ/著
- 作品番号
- 1464885
- 最終更新
- 2019/04/22
- 総文字数
- 18,044
- ページ数
- 67ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 195
- いいね数
- 0
恋なんてろくなことがない。
どうせ皆表面しか見てないし、傷付いて傷付けて終わるだけの、時間を無駄にする行為。
それは友人関係においても言えることで。
だから私は友達も恋人もいらない。
仮面を被って本当の自分を押し殺して、誰とも深く関わらないようにーーーーーーー。
でも、突然私の前に第一印象は不思議、第二印象は本当に最悪な男が現れた。
「笑うなよ、キモイから」
「お前よくそんな下らないこと出来るよな」
口が悪くて無愛想でなんだか不思議な彼は、どんどん私を掻き乱していく。
「私は、遠野さんと、友達になりたいっ…」
「アイツああ見えて図太いから。意外と遠野さんの救世主だったりしてね?」
「俺の姉ちゃんが言ってたんだよ、守るために喧嘩しろって」
「私、ずっとずっと、憧れてたんです」
「……奏多?もしかして奏多じゃん?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
超絶美少女と気まぐれなイケメンと、その周囲で巻き起こる交錯ラブストーリー。
どうせ皆表面しか見てないし、傷付いて傷付けて終わるだけの、時間を無駄にする行為。
それは友人関係においても言えることで。
だから私は友達も恋人もいらない。
仮面を被って本当の自分を押し殺して、誰とも深く関わらないようにーーーーーーー。
でも、突然私の前に第一印象は不思議、第二印象は本当に最悪な男が現れた。
「笑うなよ、キモイから」
「お前よくそんな下らないこと出来るよな」
口が悪くて無愛想でなんだか不思議な彼は、どんどん私を掻き乱していく。
「私は、遠野さんと、友達になりたいっ…」
「アイツああ見えて図太いから。意外と遠野さんの救世主だったりしてね?」
「俺の姉ちゃんが言ってたんだよ、守るために喧嘩しろって」
「私、ずっとずっと、憧れてたんです」
「……奏多?もしかして奏多じゃん?」
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超絶美少女と気まぐれなイケメンと、その周囲で巻き起こる交錯ラブストーリー。
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