生徒のままじゃ





呟くように、私の名前を呼ぶ。





「なに?」





「好き」




「ふぇ!?!?!」




やばい、動揺しすぎて変な声が。





「物心ついたときからずっと。恋愛とかしてなかった陽菜だから安心してたけど、先生見るお前見てたら…つらくて。」




「う、うん…」





「こんな陽菜が弱ってるすきに告白とか、せこいやつだって思ってもいい。でも、好きなのは変わんねぇから、」