天野は突然顔を近づけてきて、
俺の前髪についていたらしいゴミを
取り除いた。


「よし、取れた。
 じゃあね~
 デート楽しんでね。
 ばいばーい」

「は?!・・へんなやつ・・」


ま、いっか。

アイツには手出さない、って
約束したし。。。