~副長室にて~





土「とりあえず…悪かった。」






沖「僕もすみませんでした。」






陽「何がですか?」







土「いや、女とも知らず刀を向けて…首を切っちまった。」







陽「もう別にいいです。」






土「別にって…お前一応女だろ。。。」






斎「副長。話を進めるのでは?」






土「そうだったな。それで早速だが、お前は何者だ。」





陽「だから!何者でもないですって!」






沖「じゃあ、何で名前を偽ったんですか?」








陽「それは…皆が私を男だと思ってたから。」







土「はぁー。で、お前は長州の奴らと何してた。」








陽「金目のもんだせ!って脅されてたんです。」







土「ホントか?」





陽「はい。本当ですよ。」