「もしかして、まだやってないのか?ははっ、まじかよ、あいつ。」

意外そうな、それでいて馬鹿にしたような目で俺達を笑う糞野郎。


「知ってるか?あいつの初めて父親が奪ったんだとよ?汚いよなぁ。」



「しかもあいつ、どこ触ってもちっとも濡れてねぇ。だからいつもなんもしねぇで突っ込んでやるんだよ。そんときのあいつの顔は最高だぜ?泣き叫んだと「ガッッ」っっっ、ガハッ」


糞野郎の話してる途中で翠が奴の顔に蹴りを入れた。
我慢の限界らしい。