俺達が来たことにアホ面を隠せないでいる榊 満。

尊は涙があふれでていた。

榊 満は尊を物だと、渡さないと、喚き散らしている。

.....ふざけんな。

尊は物じゃねぇし、お前みたいなクズ野郎に渡さねぇ。

俺はそんなクズ野郎に蹴りを入れる。すると、壁まで吹っ飛んでいった。

それでも意識を落とさないのはさすが若頭といったところか。