「碧はね、幼稚園の年長組の頃にはもう一人で入ってたのよ?つまんないわ!」 あおはしっかりした幼少期を過ごしていたようだ。 夜に髪を洗われる時とはなんか、違うな..... 『お母さん、ありがと...』 少し恥ずかしくて、小さな声になったがお母さんには聞こえていたようだ。 「いいのよ、はい目瞑ってー。」 お母さんの声で目を瞑る。 すると、お湯が掛かる。