……っと、どのくらい私達は、空を見上げていたのかはわからないけど、しばらくして誰かの声がしました。

?「…みんな、こんなところでいったい何をしているのだ?寒いし、夕飯の時間だから中に入ろう?」

ふと、みると、優しそうなおじ,,,もといお兄さんが、3人いらっしゃいました。

藤永原「…すっかり忘れてたぜ,,,」

沖「そうですね近藤さん!中に入りましょう?…でもこの子達の夕飯はどうしましょうか?」

近「?…どうしたんだね?この子達は?」

斎「…珍妙な着物でしたので後をつけ、話を聞いたところ宿がないと言ったので、連れてきました」

藤「…なぁなぁ、近藤さん達それよりも総司と一君の手、見てよ!……スッゲー珍しいだろ?」

ふと、きになり私達も手をみてみると,,,蒼桜は沖田さんと、私は、斎藤さんといまだに手を繋いでおりました……

沖「…アー///これははぐれないために繋いだんですよ。ね、一君。」

桜「(なぜ沖田さんは、紅くなっているのですかね..?」

斎「ッ,そうです///」

空「(他の皆さんはたぶん気づいてませんね……斎藤さんの顔が若干紅くなっている事に,,,何故か、可愛いいと、思ってしまいます!)」

?「話を戻しますね。この子達の夕飯何ですが,,,」

?「そうだね、、、君達簡単なものでよければすぐに作るけど、どうする?」

空.桜「ッ,イエイエお構い無く……突然来てそれは、申し訳ないです……」

申しわけなさすぎて、声が小さかった

近「良いじゃないか!一緒に夕飯を食べて、その後に君達の話を聞こう!」

こう言ってくださるのに...それを無下にはできませんね。

空.桜「それでは、お願いします」