大切なキミへ。

「そう言えば、もう1人の男の子はどうするの?」

「あ〜、それなら。」







そう言って姫咲が指さした先には…

遥と遥の友達の那須(ナス)くんがいた。





「遥くんも仲いい子といたいでしょ。」





✱✱✱







そうして、私たちの班は…


『姫咲、遥、那須くん、私』の4人となった。