大切なキミへ。

豪華なホテルの中をただひたすら歩く。





「お嬢様、こちらです。」



佐崎が指した先には、大きな部屋が。





「ここ?」

「ええ。ここでメイクなど準備をしていただきます。」





佐崎に言われ、その部屋に入ると…





「うわ…何ここ…」




たくさんのドレスにメイク道具。


女の子にとっては夢のような部屋。