大切なキミへ。

姫咲が帰った後、遥と2人で佐崎が待つ場所へと向かう。






「明後日からだね。」

「そうですね。」

「西園寺は楽しみ?」

「それなりに、ですかね。」







隣で歩く遥の横顔を盗み見る。


沈みゆくオレンジ色の夕日に照らされ、遥の横顔はとても美しい。