大切なキミへ。

「叶愛!」




あの後、佐崎さんからの電話を切り、すぐに叶愛を探し始めた。




もう辺りは真っ暗だ。




『誰かに襲われているかもしれない』

『誘拐された』


…そんな嫌な言葉が俺の頭の中を支配している。