恋の音が心に響いたその瞬間に

恋愛(ピュア)

高槻 柚子/著
恋の音が心に響いたその瞬間に
作品番号
1463002
最終更新
2017/10/18
総文字数
1,316
ページ数
4ページ
ステータス
未完結
PV数
8
いいね数
0
いつもキラキラ輝いている君は学校中の人気者で、ただの平凡な女子高生の私には釣り合わないなんてこと、最初からわかってる。


普通だし、成績がいいわけでもないし、クラスの人気者でもなんでもない、普通すぎる女の子でひとつも取り柄なんてなかった私。


遠目から見ているだけで叶うわけないことを夢見ている毎日だと思っていたのに、君は私にもっともっと君のことを好きにさせた。


笑顔が見えると私の胸を縛り付け、必死な顔に目を奪われて、真剣な顔に心を打たれるのに、誰にでも優しくて時に子供っぽくて実は意外と甘えん坊。


もうこの心臓がもたないくらい君に恋をしている。だから今日も君が好きで君のトリコなんです。


♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。


《柊 真穂》

普通すぎるなんの取り柄もない女子高生。ただ一つだけ小学校の時からずっと習ってきたピアノだけは自分の自慢。将来の夢はまだない。


《星野 裕生》

家が父子家庭で少し女性恐怖症。話したりすることは出来るが触れたりすることが出来ない。将来の夢は歌手になること。


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