「おい!帰り道分かんのかよ!?」 優璃は俺の言葉を無視して走り出した。 「っざけんなよ。」 俺はモヤモヤして、足元の石ころを蹴飛ばした。 [ダメだよ!?ヒサくん!石ころさんにも心があるんだよ??蹴ったら痛いじゃん…] 小学生の頃の優璃の言葉を思い出す。 俺、優璃のことしか考えてねぇなー あ"あ"あ" 俺は走り、叫びたい気持ちを抑え家に帰った。