独り占めしても、いいですか?

「あーっ!

日和、こんなところにいらっしゃいましたのね⁉︎」



どこからか聞き覚えのある声がした。



サッと辺りを見渡すと、シェリーちゃんがInfinityのメンバーを引き連れて歩いている。



もちろん変装済み。



……あっ、約束の時間!!



時計に目をやると、1時45分。



とっくに約束の時間は過ぎていた。



「全く…

『時間の浪費ほど大きな害はない』

ミケランジェロの言葉ですわ」



「ご、ごめんねっ、シェリーちゃん。

すっかり忘れちゃってて…

Infinityの皆さん、こんにちは…!

颯斗兄いも、この間ぶりだねっ」



私がそう言うと、それに続けて凛達4人も挨拶をした。