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次の日から凛は私に少しずつ仕事をくれるようになった。
簡単なことばかりだけど、頼めばどんどん仕事をくれるから、今までみたいに退屈はしない。
クラスの準備が順調に進んでいき、いよいよ明後日が文化祭になった日。
私にとって、ちょっとした事件が起こった。
「やべっ、これ、ガムテープ無くなるな」
ダンボールの繋ぎ合わせる部分の長さと、ガムテープの残量を見て凛が言った。
「あっ、じゃあ私取ってくるよっ。
生徒会室…でしょ?」
「まあ…そうだけど…
いや、俺も行く。
1人で行かせるのは心配だしな」
そう言って手に持っていた物を下に置き、立ち上がろうとした。
「大丈夫っ、1人でタッターって行ってくるから!」
少し腰を上げた凛の肩を押さえつけて、もう一度座らせる。
今はみんな文化祭の準備で切羽詰まってるし、私に構う人なんていないはず。
うちのクラスだって結構間に合うかギリギリだし、人手はあまり減らないほうがいい。
「…すぐ帰って来なかったら迎え行くからな」
「はいはい、心配性なんだから…」
次の日から凛は私に少しずつ仕事をくれるようになった。
簡単なことばかりだけど、頼めばどんどん仕事をくれるから、今までみたいに退屈はしない。
クラスの準備が順調に進んでいき、いよいよ明後日が文化祭になった日。
私にとって、ちょっとした事件が起こった。
「やべっ、これ、ガムテープ無くなるな」
ダンボールの繋ぎ合わせる部分の長さと、ガムテープの残量を見て凛が言った。
「あっ、じゃあ私取ってくるよっ。
生徒会室…でしょ?」
「まあ…そうだけど…
いや、俺も行く。
1人で行かせるのは心配だしな」
そう言って手に持っていた物を下に置き、立ち上がろうとした。
「大丈夫っ、1人でタッターって行ってくるから!」
少し腰を上げた凛の肩を押さえつけて、もう一度座らせる。
今はみんな文化祭の準備で切羽詰まってるし、私に構う人なんていないはず。
うちのクラスだって結構間に合うかギリギリだし、人手はあまり減らないほうがいい。
「…すぐ帰って来なかったら迎え行くからな」
「はいはい、心配性なんだから…」



