「もー、みんなダメだよー?
助けてあげないと話終わらないじゃーん」
上手側から魔法使いの優希が現れた。
「お前は誰だ!」
知ってはいるけど一応礼儀として聞いておく。
「僕は魔法使いだよ!
フィリップ王子を助けるために来ましたー!」
助けると言いながら観客席に向かってピースをしたり投げキッスをしたりしている優希。
ファンサービスは今しなくていい。
「魔法使い、早く俺を助けてくれ!」
物語がストップしていることに気づいていない優希に諭すように言った。
「え?あ、そーだったね!
でも僕今忙しいから後にして!」
そう言ってファンサービスを続ける優希。
めちゃくちゃだな、おい。
「くそっ」
助けてあげないと話終わらないじゃーん」
上手側から魔法使いの優希が現れた。
「お前は誰だ!」
知ってはいるけど一応礼儀として聞いておく。
「僕は魔法使いだよ!
フィリップ王子を助けるために来ましたー!」
助けると言いながら観客席に向かってピースをしたり投げキッスをしたりしている優希。
ファンサービスは今しなくていい。
「魔法使い、早く俺を助けてくれ!」
物語がストップしていることに気づいていない優希に諭すように言った。
「え?あ、そーだったね!
でも僕今忙しいから後にして!」
そう言ってファンサービスを続ける優希。
めちゃくちゃだな、おい。
「くそっ」



