「ちょ、汐里!おまっ…おいっ!」 「おばけ怖いんです。許してください。」 窓もなければ、電気もつかない倉庫の中で、ペンキとベニヤ板と釘を探すのは怖い。 「わかった、わかったから。とりあえずちょっと離れて…心臓とまる…」 「ヤダ。翔、どっかいっちゃうもん。怖いじゃん。」