私を....助けるため....? 「ねぇ花乃。どういうことか、わかる?」 私を助けるため。仲のいい男の子。夢。 わかったかもしれない。 前に弥生先生に会って、今まで見た夢のはなしをすべてしたとき。 見知らぬ男の人に会ったときのはなしをしたときにだけ、弥生先生はなにか考え込むような仕草をした。 それで思ったのではないだろうか。 その男の人ならわかるかも、と。 そして、弥生先生は知っているのではないだろうか。 悠真と私との関係を。