__その日の帰り道 莉夢と杏里と別れた私はひとりで家までの道のりを歩いている。 (なんかきょうは疲れたなー) 悠真にははぐらかされるし、反省文は束で渡されるし、星野先生にはよくわからないことを聞かれたし。 (もういいや。きょうははやく寝よう) そんなことを思って歩いていると自分の家が見えてきた。 そして自分の家の前に誰かがいるのに気づく。 よーく目を凝らして見てみると大人の女性の方だった。