___結局学校についたのが2時間目終了のチャイムが鳴った後だった。
遅刻指導の先生には散々怒られ、反省文が束で渡された。
(こんな量あったら小説書けそう)
こんなことになるんだったら、私も悠真と同じで休めば良かった。
でも、きょうは杏里の誕生日。
プレゼントを渡すために学校に来たって言っても過言ではない!
反省文の量にげんなりした気持ちと、杏里に誕プレを渡せるというわくわくした気持ちを抱えながら、私は教室の扉を開けた___。
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